紫電一閃
しでんいっせん
名詞副詞
標準
flash of lightning
文例 · 用例
釦一つ押すと紫電一閃。
— 海野十三 『発明小僧』 青空文庫
と宙にうなって、紫電一閃!
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
屋敷の角を曲つて、筋違橋の方へ出ようといふ時、「え――ツ」 横合から紫電一閃、平次は眞つ二つ――と思ひきや、一髮の違ひで危ふく免れました。
— 辻斬綺談 『錢形平次捕物控』 青空文庫
屋敷の角を曲って、筋違橋の方へ出ようという時、「え――ッ」 横合から紫電一閃、平次は真っ二つ――と思いきや、一髪の違いで危うく免れました。
— 辻斬綺談 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「え――ッ」 まさに紫電一閃です。
— 毒酒薬酒 『銭形平次捕物控』 青空文庫
紫電一閃、お染は飛び散る血潮の中に、声もなく崩折れます。
— 野村胡堂 『大江戸黄金狂』 青空文庫
頬冠りを取ると見せて、右手は早くも懐の申の脇差の柄に――「え――ッ」 紫電一閃、「わッ」 羅紗陣羽織の肩から鮮血を吹き上げて、相手は倒れたのです。
— 野村胡堂 『芳年写生帖』 青空文庫
紫電一閃、満天の雲の峰を寸断する趣だ。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
作例 · 標準
彼の発言は紫電一閃のごとく、会議の空気を変えた。
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相手の隙を突いて、紫電一閃の攻撃を繰り出した。
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危機的状況の中、彼の紫電一閃のアイデアが事態を打開した。
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