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疾風迅雷

しっぷうじんらい
名詞
1
標準
with lightning speed
文例 · 用例
海賊船は此時砲戰もどかしとや思ひけん、中にも目立つ三隻四隻は一度に船首を揃へて、疾風迅雷と突喚し來る、劍戟の光晃く其甲板には、衝突と共に本艦に乘移らんず海賊共の身構。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
(君もどうせ細君を持たなくちゃならないから、好い女なら結婚しても好いだろうが、それにしてもあまり疾風迅雷的じゃないか)と、云って笑った先輩の詞が好い感じをとものうて来た。
田中貢太郎 蟇の血 青空文庫
……(君もどうせ細君を持たなくちやならないから、好い女なら結婚しても好いだらうが、それにしてもあまり疾風迅雷的ぢやないか、)と云つて笑つた先輩の言葉が好い感じをともなふて来た。
田中貢太郎 蟇の血 青空文庫
こうしたことが、全く疾風迅雷的にやられたので、流石の悪漢もただ茫然として、何もかもすんでからやっと、自分が待ち伏せをくったのだとわかった。
コナン・ドイル 暗号舞踏人の謎 青空文庫
ホシとにらめば疾風迅雷、ずかずかとはいっていくと、「あッ……」 姿を見ると同時に、かすかなおどろきの叫びをあげながら、奥座敷目がけて逃げはいろうとした女の影がちらりと目にはいりました。
毒を抱く女 右門捕物帖 青空文庫
そこで、型のごとくにむっつり右門の疾風迅雷的な行動が、ただちに開始される順序となったわけですが、しかるに、今度ばかりは大いに不思議でありました。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
けれども、柳の下にそういつもいつも大どじょうはいないもので、おおかた七日にもなるというのに、いっこう疑わしい事件も風評も起きなかったものでしたから、断然として毒殺事件を単調なものに取り扱うべき決心をいたしまして、ここにようやく伝六の待たれたる右門一流の疾風迅雷的な探索行動が開始されました。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
黙然たることその金看板のごとく、行動の疾風迅雷的にして、その出所進退の奇想天外たることまたいつものとおりで、面に自信の色を現わしながら颯爽として足を向けたところは、伝六のいったつじ君の徘徊している柳原の土手ではなくて、つい宵の口に通ったばかりのあの紀国坂だったのです。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
彼の攻撃は疾風迅雷の勢いで、反撃の隙を全く与えなかった。
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災害救助隊は疾風迅雷の迅速さで、被災地へと急行した。
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監督は、疾風迅雷のカウンター攻撃をチームの武器に据えた。
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