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電光

でんこう
名詞頻度ランク #27037 · 青空 951
1
標準
lightning
文例 · 用例
空もいんいん、地もいんいん、肢體に青き血ながれ、するどくしたたり、電光したたり、身肉ちぎれやぶれむとす、いま裸形を恥ぢず、十字架のうへ、齒がみをなしてわれいのる。
萩原朔太郎 情慾 青空文庫
背景は私の好みで、北斎の浮世絵、富嶽三十六景中の傑作「電光の富士」を用いた。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
夜になって空に星はあったが、電光が白い柱を、谷の中に投げては、夜営の人々をおどろかした、夜半には、秋雨が音なく注いだ、川縁に転がっている流材を焚火にして、寒さを凌いだ、針葉樹の切崖で囲んだ、瓶のように窄い谷底からは、天も谷川ほどの細さで流れている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
色々聞合わせてみてもその現象の記載がどうも要領を得ないのであるが、ともかくも電光などのような瞬間的の光ではなくてかなり長く持続する光が空中の広い区域に現われたことだけは事実であるらしい。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
夕方珍しい電光 Rocket lightning が西から天頂へかけての空に見えた。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
一番面白いのは、三艘の大飛行船が船首を並べて断雲の間を飛行している、その上空に追い迫った一隊の爆撃機が急速なダイヴィングで礫のごとく落下して来て、飛行船の横腹と横腹との間の狭い空間を電光のごとくかすめては滝壷の燕のごとく舞上がる光景である。
寺田寅彦 烏瓜の花と蛾 青空文庫
遠方の雷に伴う電光が空に映るのだが、雷鳴の音は距離が遠いのと空気の温度分布の工合で聞えぬのである。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
時としては天の真上で稲光がしてやはり音の聞えぬ事がある、これはブラシ放電と名づける現象で、この時の光の色を分析してみると普通の電光とちがう事が分る。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
作例 · 標準
夜空に電光が走り、雷鳴が轟いた。
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一瞬の電光が、暗闇を明るく照らした。
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あの山の頂には、よく電光が落ちる。
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2
標準
electric illumination
作例 · 標準
都会の夜は、電光がまばゆいばかりだ。
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クリスマスの時期には、街中が美しい電光で飾られる。
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かつての劇場は、電光で派手に装飾されていた。
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ウィキペディア

電光(でんこう)は、大日本帝国海軍が開発させ、太平洋戦争後半に試作された夜間戦闘機である。機体略番は「S1A1」。

出典: 電光 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0