商科
しょうか
名詞
標準
commerce (field of study)
文例 · 用例
しかし僅かばかり残った財産がありましたから、それを便りにして仲よく勉強を続けておりますと、やっと一昨年の春、揃って商科大学の課程を終りましたので、直ぐに奉公口を探すべくこの町に遣って来たもので御座います。
— 夢野久作 『霊感!』 青空文庫
半三郎は商科大学を卒業した後、二月目に北京へ来ることになった。
— 芥川龍之介 『馬の脚』 青空文庫
父は「商科か、法科か、医科がええ」 と、商科は金が儲かるし、法科は恩給がつくし、医科は「薄さんに頼んだるさかい」 と、この三つにきめてしまっていて「高等学校は岡山がええ、わしも、もうこの齢やさかい、お前の高等学校を出るのを見て死にたい。
— 直木三十五 『死までを語る』 青空文庫
それで、いくらかでも、節約をしようというので、私の考えた事は(学校は、月謝さえ払えば、商科にいて、文科の講義に出ていたっていいんだろう) という理論である。
— 直木三十五 『死までを語る』 青空文庫
生徒は男子|許りだが、小学科を七年、其上に二年の商科を通じて凡そ一千人を教育して居る。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
商科の生徒に長崎生れの木田と云ふ日本少年が一人居て三年|前に教会から此処へ送られたと云つて居たが、寄宿舎に許り居るので日本語を忘れたらしく会話に困つては英語で答へるのであつた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
三人のまだ笑いのとまらないうち、「山田の源さまがいらっしゃいました」 女中がとりついで来るとすぐそのあとから千世子がいつでも「育ちすぎたんだ」と云うほど大きな商科に入ってる従兄が入って来た。
— 宮本百合子 『千世子』 青空文庫
内容は少年の頭を標準にし、用語も六ヶ月速成の語学力を斟酌して、ほんの思ひついたことを二三話したのであるが、すぐ後で、受持の藤田先生(明大商科出身、砲兵伍長)が一人の少年を指名して、今の話を翻訳してごらんと云つた。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
作例 · 標準
大学の商科で、簿記や会計学を中心に将来のビジネスに役立つ知識を学んでいる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は高校を卒業後、商科大学に進学して公認会計士を目指すことに決めた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
父が商科の出身だったこともあり、自然と経済のニュースに関心を持つようになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview