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消夏

しょうか
名詞動詞-サ変
1
標準
summering
文例 · 用例
風流気といふわけではなく、わづかなる消夏の憬れである。
牧野信一 緑の軍港 青空文庫
風流氣といふわけではなく、わづかなる消夏の憬れである。
牧野信一 緑の軍港 青空文庫
猶日々曝ス物ヲ次々ノ巻ニ記シテ消夏ノ一興ト為サバヤ。
※上漁史 土用干ノ記 青空文庫
選挙のうわさがぼつぼつ起って来たシーズン、鹿を逐って、自分が馬になったという消夏閑話の一くさりなのである。
――馬になった話―― 実践について 青空文庫
漢土には白雨を詠じたる詩にして人口に膾炙するもの東坡が望湖楼酔書を始め唐韓※が夏夜雨、清呉錫麒が澄懐園消夏襍詩なぞその類尠からず。
永井荷風 夕立 青空文庫
虫カゴを愛し、風鈴をつり、竹を通して水音を聞く――といふ類の消夏法は、貧しいにはちがひないが、扇風機だの、冷房だの、花氷の柱を立てるなんていふ智惠よりも、はるかに、すぐれた頭腦である。
吉川英治 折々の記 青空文庫
むずかしいでしょうか』『あなた、坊さんでない。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
あれを、どうお思いでしょうか
太宰治 政治家と家庭 青空文庫
作例 · 標準
都会の喧騒を離れ、信州の高原にある別荘で一ヶ月ほどの消夏を楽しんだ。
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「今年の消夏は、クーラーの効いた図書館で読三昧としゃれこもうかな」
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避暑地での消夏は、明治時代から文豪たちに愛されてきた過ごし方だ。
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