駄句
だく
名詞頻度ランク #29031 · 青空 47 例
標準
poor poem
文例 · 用例
蕪村の駄句は十に二、三、と正岡子規が評した。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
例えば小督局の廃跡を訪うて咏んだという句、うきふしや竹の子となる人の果 の如きも、理解のない鑑賞で見る限りは、単なる観念的の俳句であって、子規のいわゆる月並臭の駄句にしか感じられない。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
はなはだ拙劣でしかも連句の格式を全然無視したものではあるがただエキスペリメントの一つとして試みにここに若干の駄句を連ねてみる。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
」スルト側から水戸の川又子、俳号を五|茶と申す、宗匠気取りで、 ああら天狗一夜の宿を貸し給えと駄句れば、「アーメン」と誰か混ぜ返した者がある。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
あきらかに駄句である。
— 太宰治 『天狗』 青空文庫
猿簑の凡兆の句には一つの駄句もない、すべて佳句である、と言っている人もあるが、そんな事は無い。
— 太宰治 『天狗』 青空文庫
やっぱり、駄句のほうが多い。
— 太宰治 『天狗』 青空文庫
なんといふ、思はせぶりたつぷりの、月並な駄句であらう。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
作例 · 標準
彼の句は、どうにも駄句の域を出ない。
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才能がないと自覚し、駄句ばかり詠むのをやめた。
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「うーん、今日の俳句は、ちょっと駄句になっちゃったかな…。」
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