川柳
かわやなぎ異読 カワヤナギ
名詞頻度ランク #15823 · 青空 488 例
標準
riverside willow (esp. rosegold pussy willow, Salix gracilistyla)
文例 · 用例
いろはがるたや、川柳や、論語などに現わされている日常倫理の戒津だけでは、どうも生き難い。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
一般絵画に対する漫画の位置は、文学に対する落語、俳句に対する川柳のそれと似たところがないでもない。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
ただ落語や川柳には低級なあるいは卑猥な分子が多いように思われており、また実際そうであるのは、これらのものの作者が従来精神的素養の乏しい階級に属していたためにそうなったので、それは必ずしも必然な本質的な理由あっての事ではないという事は、ほとんど自明的な事と思われる。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
ただ落語や川柳にも前述のごとき意味の科学的要素を中心として発展し得べき領域のある事をこの機会に注意しておきたいと思うのである。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
これを對岸から寫すので、自分は堤を下りて川原の草原に出ると、今まで川柳の蔭で見えなかつたが、一人の少年が草の中に坐つて頻りに水車を寫生して居るのを見つけた。
— 国木田独歩 『畫の悲み』 青空文庫
彼は熱心に書いて居る草の上に腰から上が出て、其立てた膝に畫板が寄掛けてある、そして川柳の影が後から彼の全身を被ひ、たゞ其白い顏の邊から肩先へかけて楊を洩れた薄い光が穩かに落ちて居る。
— 国木田独歩 『畫の悲み』 青空文庫
これを対岸から写すので、自分は堤を下りて川原の草原に出ると、今まで川柳の蔭で見えなかったが、一人の少年が草の中に坐って頻りに水車を写生しているのを見つけた。
— 国木田独歩 『画の悲み』 青空文庫
草の上に腰から上が出て、その立てた膝に画板が寄掛けてある、そして川柳の影が後から彼の全身を被い、ただその白い顔の辺から肩先へかけて楊を洩れた薄い光が穏かに落ちている。
— 国木田独歩 『画の悲み』 青空文庫
作例 · 標準
春の訪れとともに、川柳のふわふわとした花穂が膨らんでくる。
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生け花に川柳の枝を使うと、とても風情が出る。
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猫柳とも呼ばれる川柳は、子供たちにも人気がある。
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川沿いの散歩道には、美しい川柳の並木が続いている。
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標準
Salix gilgiana (species of willow)
作例 · 標準
春になると、川沿いの柳が新芽を伸ばし始めた。
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庭に植えられた柳は、風にそよぐ様子が涼しげだ。
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古い民話には、柳の木の下に不思議な精霊が住むと語られている。
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河原に生えている柳は、水害にも強いらしい。
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標準
high-quality coarse tea
作例 · 標準
この川柳茶は、渋みが少なくまろやかな風味が特徴だ。
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祖母が大切にしていた川柳の急須で、お茶を淹れた。
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夏は冷やして、冬は温かくして飲むのが、この川柳茶の醍醐味だ。
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専門店で、厳選された川柳茶を見つけた。
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ウィキペディア
川柳(せんりゅう)は、五・七・五の音を持つ日本語の定型詩である。
出典: 川柳 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0