跑
だく
名詞頻度ランク #29031 · 青空 0 例
標準
trot (in horse riding)
文例 · 用例
――否、発明発見も人類の幸福に資するものだくらゐは知つてるよと云ふ人もあらう。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
理性や知性の純粋性など、とうに見失っているらしく、ただくらげのように自分の皮膚感触だけを信じて生きている人間たちにとっては、なかなか有り難い認識論である。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
だんだん茶店の人たちも、あのお客は、ただ口が重いだけで、別段に惡だくみのある者でないといふことが判つた樣子で、お客さんのお嫁さんになるひと仕合せですね、世話が燒けなくて、とをばさんに冗談言はれて、私は苦笑して、やつと打ち解けて來たころには、はや十一月、峠の寒氣、堪へがたくなつた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
これは言ふのもつらいが、飮んだくれのならず者でね、おれはもう恥づかしくて、面目なくて、生れて三十何年間、いや、兄がだよ、兄が生れて三十何年間といふもの、このおれに、迷惑のかけどほしさ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
と思うと、またこっちの袂から一人がだくでかけて行きました。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
町内一の財産家といふに、家内は祖母と此子二人、萬の鍵に下腹冷えて留守は見渡しの總長屋、流石に錠前くだくもあらざりき、正太は先へあがりて風入りのよき塲處を見たてゝ、此處へ來ぬかと團扇の氣あつかひ、十三の子供にはませ過ぎてをかし。
— 樋口一葉 『たけくらべ』 青空文庫
六百年昔の酒飲みも今日の呑んだくれとよく似ている。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
平常|素面の意識では出來ないことが、所謂酒の力を借りて出來るところに、飮んだくれ共のロマンチックな飛翔がある。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
馬は軽やかに跑を続けた。
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馬術競技では、速歩(跑)の正確さが評価される。
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「お馬さん、ゆっくり跑で進もうね!怖くないよ。」
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