犀
さい異読 サイ
名詞頻度ランク #5465 · 青空 96 例
標準
rhinoceros
文例 · 用例
〔月光の鉛のなかに〕宮沢賢治月光の鉛のなかにみどりなる犀は落ち臥し松の影これを覆へり
— 宮沢賢治 『〔月光の鉛のなかに〕』 青空文庫
私の友、室生犀星は生れながらの愛の詩人である。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
しかもかうした驚異は、同時に人間としての室生犀星を知るものが、だれしも等しく感知する所の人格的驚異に外ならないのである。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
かうした私共の要求を満足させて、最初に日本現代語の「音楽らしい音楽」を聴かせてくれたものは、実に私の友人室生犀星その人であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
かうした芥川君にとつて、室生犀星君や僕のやうな人間は、確かに變り種の友人だつたにちがひない。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
3 室生犀星君は、最近における故人の最も親しい友であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼は佐藤春夫、室生犀星、北原白秋、千家元麿、高村光太郎、日夏耿之介、佐藤惣之助等の諸君の詩を、たいてい忠實に讀破してゐた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
(文壇で我々の自由詩が解る人は、室生犀星、佐藤春夫の詩人小説家を除いて、實に芥川龍之介一人あるのみだつた)概ねの場合に於て、彼の詩の批判は正しかつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
動物園で珍しい犀を見た。
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