裁
さい
名詞-接尾辞頻度ランク #28876 · 青空 426 例
標準
court
文例 · 用例
「神」といふ言葉が、宗教裁判のあの過酷を生んだ欧羅巴に於て、則ち神自体よりも神を祀る人間習俗の中に屡々不幸を招来したことがあつたといふので「神」を厭ふといふのならまだ分るとしても、日本に於て「神」を何故に厭ふ者があるのであるか?
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
」「お母さん、体裁の悪い!
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「いやもう体裁なんて、そんなことが言つてられやあしない。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
それは慥か既に亡くなつた(義理の)祖父から父に引き渡つた裁判が、不利となつた日のゴタ/\の後書いたのだつた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
楠さんは独学で法律を勉強して、後に裁判所の書記に採用された。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
明治十七、八年頃の片田舎の裁判所の書記生にしては実に驚くべきハイカラであったに相違ないのである。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
龜と子供ぢやあ、その間にはひつて仲裁しても、あとくされがありませんからね。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
それにしてもあの時、相手が龜と子供だつたから、あなたは五文でも出して仲裁したんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
その裁きは公平だったか?
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite