弔歌
ちょうか
名詞
標準
elegy
文例 · 用例
若しや犯人は、我れと我が殺害した死人を弔う為に、横笛の弔歌を奏で、野菊の花束を贈ったのではないだろうか。
— 江戸川乱歩 『魔術師』 青空文庫
さっそく陣々に喪旗を立て、弔歌を奏でて、周瑜死せりと噂するがいい」と、いった。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
蜩の声は、壮年期の弔歌に聞え、都を中心とする時の潮鳴りが、山の静寂とは逆に、心へ底波を打ってくる。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
旅なかまは、れいのはくちょうから切りとった二枚の大きなつばさを、しっかりと、肩にいわいつけました。
— REJSEKAMMERATEN 『旅なかま』 青空文庫
私はどうなることかと身震いをしていますと、『なんだ、こんなつまらないちょうか。
— 小川未明 『ちょうと怒濤』 青空文庫
がちょうからすこしはなれた小さなふとんの上には、一匹の白ねこが横になっていた。
— КАШТАНКА 『カシタンカ』 青空文庫
作例 · 標準
その詩人は、亡き友を偲んで哀切な弔歌を詠んだ。
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葬儀では、故人を悼む弔歌が静かに朗読された。
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「この弔歌を聴いていると、なぜか涙がこぼれてしまう。」と参列者は語った。
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