芝
しば
名詞頻度ランク #7343 · 青空 1766 例
標準
lawn
文例 · 用例
車が芝南寺の少し手前まで来ると、助手台に乗つてゐた谷丹三の親友が、急に停車を命じた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
ああ、その空さへもうすくもり、かみつけの山に雪くれば、魚らひそかに針をのみ、ま芝は霜にいろづけど、ひとり岸邊に針を垂れ、來らむとする冬を待つ。
— 萩原朔太郎 『冬を待つひと』 青空文庫
〔郡属伊原忠右エ門〕宮沢賢治郡属伊原忠右エ門科頭にゴムの靴はきて冬の芝生をうちよぎり南ちゞれし綿雲に雨量計をぞさゝげたる天狗巣病にはあらねどもあまりにしげきこずゑかな
— 宮沢賢治 『〔郡属伊原忠右エ門〕』 青空文庫
おなかが空いた時芝居なんかの中に、さう長くゐられるものではない。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
また時々は夫人に芝居見物をすすめて、『歌舞伎座に団十郎、たいそう面白いと新聞申します。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
黒川弥太郎、酒井米子、花井蘭子などの芝居であった。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
佐倉宗五郎子別れの場、という芝居があります。
— 太宰治 『政治家と家庭』 青空文庫
芝居の台詞みたいな一種リズミカルな口調でもって、「君、僕は泣いているのじゃないよ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
公園には広々とした芝が広がっている。
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庭の芝を刈るのが彼の週末の仕事だ。
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芝の上でピクニックをする家族連れが多い。
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ウィキペディア
芝(しば)とは、イネ科の多年草のうち、人工的に群生させて適宜刈り込みなどの管理を行い、地表面を緻密に被覆するような生育を維持させ、ある程度の広がりをもち、運動・休養・鑑賞・保安の目的に利用される種の総称である。1種類あるいは数種類の草が用いられ、それらの種は芝草とも呼ばれる。シバ属のシバ (ノシバ) という和名の植物もあり、これも芝として利用されるが、シバ属以外の植物にも芝として使われるものは多い。
出典: 芝 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0