庭
にわ
名詞頻度ランク #3246 · 青空 19330 例
標準
garden
文例 · 用例
夏の暑い日に、俺は庭先の樹の葉を見、蝉を聞く。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
校庭宮沢賢治さ霧する白き木柵幹彫れる桐のいくもと剥げそめし白きペンキの木柵に人人は倚りそのペンキあるいは剥げあるものは庭をのぞめり一鐘のラッパが鳴りて急ぎ行く港先生白堊城秋のガラスはひらごとにうつろなりけり
— 宮沢賢治 『校庭』 青空文庫
彼女は家庭的な女となり、甞て恋の女として苦しんだ様に母としても苦しんだ。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
何しろもともとAは文学的素質には乏しいのだ、そして、尠くも家庭内では、甚だ謂はば心理的生活を営んでゐるのだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
その教会は板で囲つてあり、六百坪位の庭園を有し、フランス人のからだの大きい、学者肌の神父がゐて、その神父は大きい望遠鏡を持つてゐて、甞て夏の静かな夕べ、その庭に立つて空の星を見せて呉れた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
庭には沢山の花が咲いてゐたが、何の花であつたか、その色合ひだけしか覚えてをらぬ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
僕の先刻捨てに行つた塵芥が、裏庭の風の吹いて来る方寄りであつたことを「誠意がない」と勝手に決めて始めたお説教以来ブツ続けである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
その男が私を抱いて、なんだか枯れかけた松林のやうな庭のやうな所を、そぞろに歩いてゐる古いフィルムでも見るやうに光景を、想ひ出すのである。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
作例 · 標準
広い庭には四季折々の花が咲き、訪れる人を楽しませる。
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子供たちは庭で元気に遊びまわり、笑い声が響いていた。
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庭の手入れは大変だが、季節の移ろいを感じられるのが嬉しい。
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標準
field (of action)
作例 · 標準
彼はこの分野では新参者だが、これからの活躍が期待される庭だ。
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彼女が働くこの業界は、競争が激しいがやりがいのある庭だ。
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この美術館は、若手アーティストが才能を発揮する絶好の庭となっている。
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ウィキペディア
庭(にわ)は、住宅などの施設の敷地内に設けられた、建造物のない広場である。
出典: 庭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0