グラウンド
グラウンド異読 グランド
名詞頻度ランク #9512 · 青空 145 例
標準
(sports) ground
文例 · 用例
アメリカン・レビューにはそういう古典的な意味での音楽などはない代りに、オリンピックのグラウンドや拳闘のリンクに見らるる活力の鼓動と本能の羽搏きのようなものをいくらかでも感ずることが出来るのであった。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
この映画を見た晩に宅へ帰って夕刊を見ると早慶三回戦だかのグラウンドの写真が大きく出ている。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
第二に於て、作者は成るべく自己の生活をバツク・グラウンドに追ひやつて、世相を輕い熱度を以て取扱つて、そこに作家の哲學をほのめかさうとしたやうに見える。
— 有島武郎 『水野仙子氏の作品について』 青空文庫
X光線 電車会社の大きなベースボールグラウンドが、村外れの松原を切り開いて出来た。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
次から次へと球を渡しながら、十人ばかり横に並んだのが一斉にグラウンド一杯に走り出して、パススィングの練習をはじめた。
— 中島敦 『プウルの傍で』 青空文庫
グラウンドに続いた丘を少しのぼると、そこには小さなプウルが出来ていた。
— 中島敦 『プウルの傍で』 青空文庫
白いランニングシャツを着た男が、グラウンドのほの暗い電燈の光を浴びて、自転車の稽古をしている。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
豹一はひとけの無いグラウンドに突っ立って紙幣を便箋からはがしてポケットへねじこんだ。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
作例 · 標準
放課後のグラウンドには、部活動に励む生徒たちの活気ある声が響き渡っている。
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雨上がりのグラウンドはぬかるんでおり、明日の体育祭が開催できるか心配だ。
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彼は早朝のグラウンドを一周走り、清々しい空気の中で一日のスタートを切った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
グラウンド(ground) 英語で「地面」「分野」などを意味する語。転じて下記の意味に用いられる。日本語においては転訛によりグランドと誤称・誤記されることもあるが、英語のグランド(grand) とは別の語である。 運動場もしくは競技場のこと。 → 運動場・競技場 電気工学・電子工学用語で接地のこと。 → 接地 飛行場管制のうち、地上管制席のコールサイン。 → コールサイン グラウンド・エフェクトのこと。 → 地面効果 信号用グラウンドのこと。電子回路を動作させる上での基準となる電位。 → 電子回路 凹版画において銅版作成時に用いる防蝕剤。 バロック期につくられた、執拗低音(オスティナート)を用いた曲。 → オスティナート 格闘技・武道等において、寝ている状態のこと。もしくはその状態でかける技。 → 寝技、グラウンドポジションを参照。 形而上学における根拠づけ (grounding) 関係のこと。 →根拠づけを参照。
出典: グラウンド — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0