笑納
しょうのう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
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文例 · 用例
実に理想ばかりを並べたが、笑納され度希望する次第である。
— 中原中也 『詩壇への抱負』 青空文庫
手|拭年頭之祝儀に段々|貰申候間、御祖母樣え進上仕候間、御笑納可被成下候、此旨荒々御祝儀迄如此御座候。
— 西郷隆盛 『遺牘』 青空文庫
尚お、粗品ながら別送の小包御笑納相成度く、向後益々御健康祈上候。
— 山下利三郎 『流転』 青空文庫
「お招き申して粗飯など差上げたいが、さし迫ったとりこみがござってそれもかなわぬ、謝礼と申しては無躾だが、かたち許りの寸志どうぞ御笑納下されたい」 そんなことをと辞退したが、相手はどうしてもきかず、結局それを貰って藤巻家を辞去した。
— 山本周五郎 『金五十両』 青空文庫
ただ御意の事ゆえ、表向きに貴殿の御披露がならぬこそ残念――是は些少ながら拙者一存のお礼代り、御笑納下さるよう」「いやそれは困ります、浪人ながら御領内に住む孫次郎、些かなりともお役に立てば、本望でござる。
— 山本周五郎 『おもかげ抄』 青空文庫
お寺ならばと申しましたところをみますと、では、そなた興照寺のお小僧さんでありましょうのう」「あい。
— 開運女人地蔵 『右門捕物帖』 青空文庫
さだめし、もうよほどのお年でありましょうのう」「いえ。
— 開運女人地蔵 『右門捕物帖』 青空文庫
ふたりともあの女にかどわかされて、角兵衛に売られたんでありましょうのう。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
「つまらないものですが、どうぞご笑納ください」と言って手土産を渡した。
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お礼の品を贈った際、添え状に「ご笑納いただければ幸いです」と一筆書いた。
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拙い作品ではございますが、先生への感謝を込めてご笑納願いたく存じます。
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