争う
あらそう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞頻度ランク #10359 · 青空 3211 例
標準
to compete
文例 · 用例
刈り株ばかりの冬田の中を紅もめんやうこんもめんで頬かぶりをした若い衆が酒の勢いで縦横に駆け回るのはなかなか威勢がいい、近辺のスパルタ人種の子供らはめいめいに小さな凧を揚げてそれを大凧の尾にからみつかせ、その断片を掠奪しようと争うのである。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
待ちに待った朝は来た、朝がいかなる方面から、いかに忍び足に寄って来て、一秒ずつ額を白くしたかは徹夜凝視しても解らない、夜と朝の筋目が判然と目立つほどなら、地球の緯度線が草鞋の爪先に引っかかるわけである、しかも争う可らざるは朝の神秘なり、一たび臨むとき、木偶には魂を、大理石には血を与る。
— 小島烏水 『奥常念岳の絶巓に立つ記』 青空文庫
近年大西洋航路などでは速力の増すとともに賃金も著しく上がったが、それにもかかわらず争うて快速力の船を選ぶ有様だそうである。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
軍艦の比率を争うのも緊要であろうが、科学戦に対する国防がこの状況では心細くはないか。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
無茶なことを云われて民子は心配やら嬉しいやら、嬉しいやら心配やら、心配と嬉しいとが胸の中で、ごったになって争うたけれど、とうとう嬉しい方が勝を占めて終った。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
一片の麩を争う池の鯉の跳躍への憧憬がラグビー戦の観客を吸い寄せる原動力となるであろう。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
他の電話申込人等はそんな事とは知らず、待てども待てども順番が来ぬ、殊にパリの銀行家など一刻を争う経済上の交渉をひかえているので気は気でない。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
つまり、恋を争う者なんだ。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日争うについて考えている。
争うという言葉は日本語で重要だ。
彼は争うの意味を理解している。
この文には争うが含まれている。
標準
to quarrel
作例 · 標準
私は毎日争うについて考えている。
争うという言葉は日本語で重要だ。
彼は争うの意味を理解している。
この文には争うが含まれている。
標準
to deny (e.g. evidence)
作例 · 標準
私は毎日争うについて考えている。
争うという言葉は日本語で重要だ。
彼は争うの意味を理解している。
この文には争うが含まれている。