細工師
さいくし
名詞
標準
craftsman
文例 · 用例
それで或金細工師の店のまへにたちどまつて、その片方の靴をぬいで、中をのぞいて見ました。
— 鈴木三重吉 『ダマスカスの賢者』 青空文庫
金細工師は、その指輪を左手の人さし指の先にかけて、なほすところを見てゐました。
— 鈴木三重吉 『ダマスカスの賢者』 青空文庫
指輪は、ちようどイドリスがのぞきこんでゐる靴の中へ、ひよこりとはいつたのですが、金細工師は、それとは気がつかないので、びつくりして、店中をさがしまはりました。
— 鈴木三重吉 『ダマスカスの賢者』 青空文庫
イドリスは、何だらうと思ひながら、こは/″\出向いて見ますと、これ/\で、金の指輪が金細工師の店先でなくなつた。
— 鈴木三重吉 『ダマスカスの賢者』 青空文庫
マインツの金細工師、ヨハネス・グーテンベルクは、鋳造した活字に油性のインクを塗り、ブドウ絞り機を改良したプレスで印刷するという、活字印刷の技術を確立したとして記憶されています。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
ずぼしだ、ずぼしだッ、井上の金八め、ゆだんのならねえ細工師ですぜ!
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
『昼夜用心記』の中にある、細工師が本当の金をもって行って、慾の深い両替屋に見せ、自分が作った贋金だと欺いて、両替屋をそそのかし、沢山の資金を出させてそれを奪う話がある。
— 小酒井不木 『錬金詐欺』 青空文庫
」「谷村さんなら、店の品物を作ってくれる細工師です」「お店で細工するのですか?
— 小酒井不木 『謎の咬傷』 青空文庫
作例 · 標準
その細工師は、代々受け継がれた技術で精巧な作品を作り続ける。
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彼は一人前の細工師になるため、厳しい修行を積んだ。
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細工師の店には、美しい装飾品が並んでいた。
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