工芸家
こうげいか
名詞
標準
craftsman
文例 · 用例
その上、秀吉は、都市経営策として、美術工芸の名工を京都|烏丸に集めたので、京都は美術工芸の中心地となり、本阿弥光悦とか野村宗達などの優れた工芸家があらはれ、桃山風の華美な工芸品を作つた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
) 日本に長く居た工芸家のリイチ氏なども、日本の彫刻は大抵見尽したから、価値はちやんと解つてゐるなどと、甚く喰つたやうな事を言つてゐたが、件の仏像に惚れぬいてゐる富本憲吉氏が、「頼むから、たつた五分間でもいゝ見て欲しい。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
却って工芸家の方に大島如雲さんなどとのつきあいがあった。
— 高村光太郎 『回想録』 青空文庫
就中巴里の銅板画家 Bracquemond, Jacquemart 及びセエヴル陶器組合の工芸家はこの新しき美術界の発見に対して最も熱中せり。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
出版商には Charpentier 工芸家には Barbedienne, Christofle, Falize なぞいへる人々皆日本美術の賛美者となりぬ。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
それが私ども工芸家になるのに、たいへん役に立っております。
— 板谷波山 『美術学校時代の岡倉先生』 青空文庫
生徒のあるものは陶工その他、職業上意匠或は装飾を必要とする工芸家の家族から、他は武士の階級から来る。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
しかし自分の好みといえ、それは工芸家の技術を見たいために作らせたもので、かかる日の実用に着るのは、彼の本意でない。
— 新田帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、木工芸の分野で名高い工芸家だ。
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若い工芸家たちが集まり、新しい作品展を開催した。
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昔ながらの技法を守り続ける工芸家の情熱に感動した。
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ウィキペディア
工芸家 とは、工芸作品を制作する人のこと。
出典: 工芸家 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0