空爆
くうばく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #16948 · 青空 43 例
標準
aerial bombing
文例 · 用例
ところが予定通り出発してみると、年明けの一月十七日に、アメリカを中心とした多国籍軍による空爆がはじまります。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
殊に今日は空爆ということもありますから、いよいよ油断はなりません。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
わが帝都をはじめ、各地の重要地点を一挙にして空爆しようと思ってその機会を狙っていることは実に明かである。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
東京市民は、近きも遠きも、この時ならぬ空爆に屋外にとびだして、曇った雪空に何十丈ともしれぬ真黒な煙の柱がむくむくと立ちのぼるのを見上げて、不審の面持だった。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
空爆下の着艦 黒一色の夜空を見あげ、しばし考えこんでいた艦長水原少佐は、このとき重大なる決心をしたものとみえ、右手を伸ばすと、はっしと艦橋をうった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
舵器をこわして列外に出たところを、味方の飛行機のために空爆されたといって、潜水艦隊は怒っているぞ。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
お分かりにならねば、提督の後に展げてございます海図の上をお調べになりますように」 超航空母艦飛行島が、日本空爆の目的をもって、刻々わが本土に近づきつつあることを指されて、リット提督は眼を白黒。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
例えば、東ソ連の航空基地は満州国境から何れも(西方は別として)余り遠くなく、しかも極東には有利なる空爆目標に乏しいのであるから、対ソ陸軍航空部隊は軽快で特に速度の大なるものが有利と考えられる。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫