占断
せんだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
prognostication (via divination)
文例 · 用例
そうすれば百万円の金は、自然とお前の身に帰って来る」 最後に万象という占断者はこう判じた「これは天地否という卦です。
— 夢野久作 『夫人探索』 青空文庫
=同= 狸穴の先生と呼ばるる占断者の言に「お前達は、何者かに咀われている」とあるは、同占断者が、同女との対話中に、同女の言葉の中に含まれたる或る事実を推測して、斯く云いたるに非ずやと疑わるる事。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
桐よりも、ずっと背が高いのにせんだんの気の小さいポチポチ花。
— 岡本かの子 『五月の朝の花』 青空文庫
せんだんの花のこぼれる南国の真夏の炎天の下を、こうした、当時の人の目にはスマートな姿でゆっくり練り歩きながら、声をテノルに張り上げて歌う文句はおおよそ次のようなものであった、「エーエ、ホンケーワーア、サンシューノーオー、コトヒーラーアヨ。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
そうして河畔に茂った「せんだん」の花がほろほろこぼれているような夏の日盛りの場面がその背景となっているのである。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
せんだんのえだひかるんだ。
— 新美南吉 『ひかる』 青空文庫
4 初夏のうらゝかな日の午後、せんだんの枝を見てゐると、私は存在してゐるだらうかと思つた。
— 新美南吉 『海から歸る日』 青空文庫
そしてせんだんの實がつぶら/\となる頃に、私は一つの木の實を拾つた。
— 新美南吉 『海から歸る日』 青空文庫
作例 · 標準
古代の王は、鳥の飛び方を見て占断(せんだん)を行った。
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祭司は、星の配置を基に、未来を占断(せんだん)した。
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儀式の一部として、神託による占断(せんだん)が行われた。
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標準
fully owning
作例 · 標準
彼の理論は、複雑な現象をも完全に占断(せんだん)し、その本質を捉えている。
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この問題の本質を占断(せんだん)するには、多角的な視点が必要だ。
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師匠は、弟子に武道の極意を占断(せんだん)させるべく、厳しい稽古を課した。
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