せん断
せんだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
shear
文例 · 用例
桐よりも、ずっと背が高いのにせんだんの気の小さいポチポチ花。
— 岡本かの子 『五月の朝の花』 青空文庫
せんだんの花のこぼれる南国の真夏の炎天の下を、こうした、当時の人の目にはスマートな姿でゆっくり練り歩きながら、声をテノルに張り上げて歌う文句はおおよそ次のようなものであった、「エーエ、ホンケーワーア、サンシューノーオー、コトヒーラーアヨ。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
そうして河畔に茂った「せんだん」の花がほろほろこぼれているような夏の日盛りの場面がその背景となっているのである。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
せんだんのえだひかるんだ。
— 新美南吉 『ひかる』 青空文庫
4 初夏のうらゝかな日の午後、せんだんの枝を見てゐると、私は存在してゐるだらうかと思つた。
— 新美南吉 『海から歸る日』 青空文庫
そしてせんだんの實がつぶら/\となる頃に、私は一つの木の實を拾つた。
— 新美南吉 『海から歸る日』 青空文庫
十せんだんの実もさみしや。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
長屋門のまえにある、せんだんの木に二、三|羽のシギが実を食いこぼしつつ、しきりにキイキイと鳴く。
— 伊藤左千夫 『告げ人』 青空文庫
作例 · 標準
この材料は、せん断(せんだん)力に対して非常に強い。
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設計図では、この部分にかかるせん断(せんだん)応力が計算されている。
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構造計算において、せん断(せんだん)力は重要な要素です。
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ウィキペディア
せん断(剪断、せんだん)あるいはシア とは、はさみなどを使って挟み切るように、物体や流体の内部の任意の面に関して面に平行方向に力が作用することである。
出典: せん断 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0