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自暴自棄

じぼうじき
形容動詞名詞-の形容詞名詞頻度ランク #36411 · 青空 277
1
標準
desperation
文例 · 用例
謝源はもうシツカリ自暴自棄に陥つて居た。
太宰治 地図 青空文庫
そして自暴自棄になり、毎夜の如く市中の酒場を飮み※り、無茶苦茶にバカの浪費をして、自殺の場所を探してゐる。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
彼れの心は眞底から哀愁に搖り動かされ、自暴自棄にさいなみ苦しめられた。
有島武郎 實驗室 青空文庫
以前のニヒリスチックの気持の時は全く灰のように冷えてしまって、それは神経衰弱的な恐迫観念がときどき槍尖のように自分を襲って来たが、しかし、最後の落ち着きどころは空虚と見究めがついていたので、まだ自暴自棄の痛快味があった。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
だが人間がある激烈な心の衝動をうけてその心が四分五裂の苦に苛まれるとき、これを逃れるには自暴自棄の態度が一番宜いのです。
岡本かの子 ある日の蓮月尼 青空文庫
彼等の顔は全く無気力と自暴自棄との色に曇っているのだ。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
自暴自棄にならないように、もし未だ居りましたら、よくおきかせ下さいませ。
織田作之助 ひとりすまう 青空文庫
そして憎悪の激情に逆上しながら、自暴自棄になって拳銃を乱発した。
萩原朔太郎 ウォーソン夫人の黒猫 青空文庫
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自暴自棄(じぼうじき)は、『孟子』からの言葉。

出典: 自暴自棄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0