乱闘
らんとう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #25363 · 青空 268 例
標準
confused fight
文例 · 用例
「あッ」 石松、深傷に弱りながら一味と乱闘。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
S=棚倉宅 三次は襖や障子等手当り次第に投げては振り廻し大乱闘。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
S=遂に三四郎乱闘の中へ飛び込んだT「棚倉伝八逃がさぬぞ」 で立廻り。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
大吉「よーしT「汝等、よう開けぬ のなら、俺が 斬って落すぞ」 と叫んで太刀大上段に振り上げ、T「此村大吉が 柳島の妙見に 一大乱闘の幕 切って落すぞ」 と叫んで一同の中へ斬り込む。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
武蔵、懸命の乱闘、 波と乱闘の交響楽だ!
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
現代俳壇の乱闘場裏に馳駆していられるように見える闘士のかたがたが俳句の精神をいかなるものと考えていられるかは自分の知らんと欲していまだよく知りつくすことのできないところである。
— 寺田寅彦 『俳句の精神』 青空文庫
但し、議会の乱闘なぞとは全然正反対の意味に於けるアラワレなので……しかもその目的が利欲の観念を含まぬ、純粋な意味の勝敗のみに限られているだけに、吾々の日常生活や戦争なぞよりもはるかに高潮した肉体と精神の純真純美さを、あらゆる刹那に発揮し得るように出来ている。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
「大阪曾根崎署では十九日朝九時、約五十名の制服警官をくり出して梅田自由市場の煙草販売業者の一斉取締りを断行、折柄の雑沓の中で樫棒、煉瓦が入れ交つての大乱闘が行はれ重軽傷者数名を出した。
— 織田作之助 『大阪の憂鬱』 青空文庫
作例 · 標準
バーで些細な口論から、客同士の乱闘が始まった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
試合終了間際、両チームの選手が入り乱れての乱闘となり、複数の選手が退場処分を受けた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
警察官が駆けつけたときには、乱闘はすでに収まっていた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア
乱闘(らんとう)は、明確な敵対意識を持った人間の集団同士が、正対した形ではなく入り乱れた様相を呈しながら戦うことを指す言葉である。
出典: 乱闘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0