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怪我

けが異読 ケガ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #5021 · 青空 2613
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標準
injury
文例 · 用例
けれども私は、そのころすべてにだらしなくなっていて、ほとんど私の身にくっついてしまったかのようにも思われていたその賢明な、怪我の少い身構えの法をさえ持ち堪えることができず、謂わば手放しで、節度のない恋をした。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
ストーブの上の薬鑵の湯気をみ入つてゐる時、「電車の救助網にでもかゝつて、今怪我をして病院にゆくとすれば、S子が見舞に来るんだ……」つてな夢みたいなものを鼻の上で小踊りさせた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
からだの怪我や片輪は、直るものなら病院で直してくれる。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
現今發行せられてゐるカチカチ山の繪本は、それゆゑ、狸が婆さんに怪我をさせて逃げたなんて工合ひに、賢明にごまかしてゐるやうである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
婆汁なんかをたくらんだのは大いに惡いが、しかし、このごろの繪本のやうに、逃げるついでに婆さんを引掻いて怪我させたくらゐの事は、狸もその時は必死の努力で、謂はば正當防衞のために無我夢中であがいて、意識せずに婆さんに怪我を與へたのかも知れないし、それはそんなに憎むべき罪でも無いやうに思はれる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
べつに怪我も無い樣子だが、よくあの火の中を無事で逃げて來られたね。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
」「さう、誰かにいたづらされて口に怪我をしたやうだが、あれから、さつぱりこのへんに姿を見せんぢやないか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
働いて怪我をしても、働けなくなりゃ食えないんだ!
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
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標準
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