罵詈雑言
ばりぞうごん
名詞
標準
all manner of (verbal) abuse
文例 · 用例
椰子の葉を叩くスコールの如く、麺麭の樹に鳴く蝉時雨の如く、環礁の外に荒れ狂う怒濤の如く、ありとあらゆる罵詈雑言が夫の上に降り注いだ。
— 夫婦 『南島譚』 青空文庫
表扉は叩いても開けられることはなく、返事といえばただ向こうから止めどなくやってくる罵詈雑言。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
そばへ来たとき、御者はわけがわからないという風に空の馬車を引っかき回して、何とも巧みに罵詈雑言を操ってまくし立てていたよ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
電子掲示板上で実におぞましい罵詈雑言のぶつけ合いなど見るにつけ、心に引っ掛かるのはその点だ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
あらゆる罵詈雑言の限りを胸のうちに叫ぶ。
— 水野仙子 『脱殼』 青空文庫
「それなら、予定どおりなんだから……」「まさか、ロンドンの伯父のところにいくなんていいだすとは、思わなかったんです」 ノドまで出かかった、令子の母親に対するありとあらゆる罵詈雑言を飲みこむのは、かなり努力を要することだった。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
眼鏡を掛けたのが二人と髭のあるのが一人いて、それが何時も私に向って罵詈雑言を致します。
— ――座談会から―― 『あの世から便りをする話』 青空文庫
というようなことがもとで唾の引っかけ合い、罵詈雑言のあびせ合いから、ついに看守が抜刀する。
— 大杉栄 『続獄中記』 青空文庫
作例 · 標準
試合に負けた選手たちは、観客からの罵詈雑言に耐えなければならなかった。
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「もうやめてくれ!そんな罵詈雑言を浴びせるのはひどい。」と彼は言った。
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SNSでは、匿名での罵詈雑言が飛び交うことも珍しくない。
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ウィキペディア
罵詈雑言(ばりぞうごん)は、古代中国を由来とする言葉。
出典: 罵詈雑言 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0