暴言
ぼうげん
名詞頻度ランク #17967 · 青空 168 例
標準
abusive language
文例 · 用例
味方と思つた彌次連は、先刻から傍若無人の暴言を小面憎く思つて居た、敵であつたのだ。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
三十余人の貧民等、暴言を並べ、気焔を吐き、嵐、凩、一斉に哄と荒れて吹捲くれば、花も、もみじも、ちりぢりばらばら。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
」 それでも、誰もが、此の御老體に救はれた如くに感じて、盡く前者の暴言を怨んだ。
— 泉鏡太郎 『間引菜』 青空文庫
そのとき諸君は夕焼を、不健康、頽廃、などの暴言で罵り嘲うことが、できるであろうか。
— 太宰治 『善蔵を思う』 青空文庫
罪万死に当るべき暴言を吐いてゐるかも知れない。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
やがてあの人は宮に集る大群の民を前にして、これまで述べた言葉のうちで一ばんひどい、無礼|傲慢の暴言を、滅茶苦茶に、わめき散らしてしまったのです。
— 太宰治 『駈込み訴え』 青空文庫
まだそのほかに、饑饉があるの、地震が起るの、星は空より堕ち、月は光を放たず、地に満つ人の死骸のまわりに、それをついばむ鷲が集るの、人はそのとき哀哭、切歯することがあろうだの、実に、とんでも無い暴言を口から出まかせに言い放ったのです。
— 太宰治 『駈込み訴え』 青空文庫
君の不当の暴言に対して、僕も返礼しなければならぬ。
— 太宰治 『乞食学生』 青空文庫
作例 · 標準
彼の暴言は、会議の雰囲気を一瞬で台無しにした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
インターネット上での暴言は、匿名性が高いためエスカレートしやすい傾向にある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
怒りに任せた暴言は、後悔の念しか残さないものだ。
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