詮索好き
せんさくずき
名詞形容動詞
標準
curiosity
文例 · 用例
詮索好きの君は、あの当時、よく僕の教室へ来て誰が、何のために出して、どういう意味があるだろうかと、色々推定を行ってきかせてくれたものだ。
— 小酒井不木 『闘争』 青空文庫
小さな勝手口まで瓶や袋や箱を運んできた詮索好きな運搬人や荷車の御者たちは、低く棚を巡らせた部屋で見た奇怪な形のフラスコ、坩堝、蒸留器、炉について報告を交わしながら、口の堅い化学者が――彼らは錬金術師のことをこう言っていた――遠からず化金石を見つけ出すだろうと予言を囁くのだった。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
彼らはブレイクの日記を額面通りに受け止める傾向があり、疑いなく真正な教会の古い埋葬記録や、非正統的で反感を買っていた星の智慧教派が一八七七年まで確実に存在したこと、エドウィン・M・リリブリッジ(*3)という名の詮索好きな記者が一八九三年に失踪した記録といった幾つかの事実に重きを置きたがっている。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『闇をさまようもの』 青空文庫
ところが、レディが立ち去った後で店員にその人のことを聞いても、詮索好きな女だとでも思ったのでしょう、あまり教えてくれなくて。
— A. キングスフォード A. Kingsford 『犬酸漿』 青空文庫
その飮料は私の弱つた神經をピンと調子づけて、この詮索好きの若い判事に、はき/\返辭が出來るやうにしてくれたのであつた。
— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫
常連の一人に大久保という独身男がいて、齢の頃は三十前後ですが、どこかの役所に勤めているとのことで、これがまた眼のぎょろりとした詮索好きな男なのです。
— 梅崎春生 『凡人凡語』 青空文庫
大久保みたいな詮索好きの男が、それを見逃す筈がない。
— 梅崎春生 『凡人凡語』 青空文庫
相手の大久保は詮索好きと同時に、かなりのウルサ型なので、とうとう赤木医院に相談に行ったのです。
— 梅崎春生 『凡人凡語』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は詮索好きなので、人の噂話を聞き逃さない。
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詮索好きな性格が災いして、余計な詮索をしてしまった。
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彼は新しいガジェットに対する詮索好きを隠しきれない様子だった。
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標準
nosy person
作例 · 標準
あの人は近所の詮索好きで有名だ。
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詮索好きな人には、秘密を話さない方がいい。
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彼は詮索好きな一面があり、人のプライベートに踏み込みがちだ。
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