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単行

たんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
going alone
文例 · 用例
君の肖像と事蹟とは、米国の親友お札博士の名で日本に知られているところの、スタア氏の著書『フジヤマ』(英文単行本)によって、同情ある筆で世界に伝えられたが、故国で、知音諸氏によって、君を追悼した登山会が催されたとすれば、君にはいい手向けである。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
西鶴を本当に読んだのは「夫婦善哉」を単行本にしてからである。
織田作之助 わが文学修業 青空文庫
私のスタイルが西鶴に似ている旨、その単行本を読んだある人に注意されて、かつて「雨」の形式で「一代男」をひそかに考えていたことはあるにせよ、意外かつ嬉しかった。
織田作之助 わが文学修業 青空文庫
のち「蛙」という単行本に、ひょいと顔を出して来たのである。
太宰治 女の決闘 青空文庫
その他にも、私には三つ、四つ、そういう未発表のままの、謂わば筐底深く秘めたる作品があったので、おととしの早春、それらを一纏めにして、いきなり単行本として出版したのである。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
余は出版界の不景気のために「土」の単行本が出る時機がまだ来ないのだろうと答えて置いた。
――長塚節著『土』序―― 『土』に就て 青空文庫
当時の予告には数種の短篇を合してそれに『心』といふ標題を冠らせる積だと読者に断わつたのであるが、其短篇の第一に当る『先生の遺書』を書き込んで行くうちに、予想通り早く片が付かない事を発見したので、とう/\その一篇|丈を単行本に纏めて公けにする方針に模様がへをした。
夏目漱石 『心』自序 青空文庫
この作品は三百枚くらいで完成する筈であるが、雑誌に分載するような事はせず、いきなり単行本として或る出版社から発売される事になっているので、すでに少からぬ金額の前借もしてしまっているのであるから、この原稿は、もはや私のものではないのだ。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
作例 · 標準
彼は単行で世界一周の旅に出ることを決意した。
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単行の登山は危険を伴うため、十分な準備が必要だ。
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その事件は、犯人が単行で行ったものとみられている。
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2
標準
doing independently
作例 · 標準
このプロジェクトは、彼が単行で進めてきた研究の集大成だ。
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チームで協力するだけでなく、時には単行で思考を深める時間も重要だ。
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彼女は誰の助けも借りず、単行で会社を立ち上げた。
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