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生口

せいこう
名詞
1
標準
prisoner of war (Yayoi period)
文例 · 用例
彼は平生口やかましい女房の顔を見るのも苦しかったが、それよりも苦しいのは三日の後に差し迫っている年貢の期限であった。
田中貢太郎 青空文庫
「俺れやんべ、そんぢや」若い衆の一人が婆さんの前へ出て「俺ら生口寄せて見てえんだが、幾らだんべ一口は」「五|錢づゝでさ」巫女の婆さんは落付いていつた。
長塚節 青空文庫
それから續いて他の二三|人が身の上やら生口やらを寄せた。
長塚節 青空文庫
彼奴とは一生口を利かない――父からそんな憤慨されたのである。
牧野信一 「悪」の同意語 青空文庫
口止め金を百両くださらば一生口をつぐみます。
闇男 右門捕物帖 青空文庫
奉汝所獻男生口四人、女生口六人、班布二匹二丈以到。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
因詣臺獻上男女生口三十人。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
倭國王帥升等獻生口百六十人。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
作例 · 標準
『魏志倭人伝』には、卑弥呼が魏の皇帝に生口を献上したという記述がある。
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古代の日本において、生口は労働力や貢ぎ物として扱われていたと考えられている。
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生口として連れてこられた人々が、大陸の高度な技術を日本に伝えた可能性もある。
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2
標準
slaves
作例 · 標準
歴史の教科書で、古代社会における奴隷としての生口の存在について学んだ。
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戦争で捕虜となった人々が生口となり、過酷な労働に従事させられた。
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支配階級は多くの生口を所有することで、自らの権力を誇示していた。
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ウィキペディア

生口(せいこう)は、かつての中国や朝鮮半島における捕虜または奴隷。倭国では奴隷とは異なる身分呼称とされる。

出典: 生口 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0