天譴
てんけん
名詞
標準
divine punishment
文例 · 用例
天道宣布ノ爲メニ選バレタル日本國民ハ將ニ天譴ニ亡ビントスル英國ノ二ノ舞ヲ爲サザルハ論ナシ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
二 天譴だとか、天譴でないとか、いろいろなことを言つてゐるが、それは各自の主観の問題だから、何うにでも感じられるであらう。
— 田山録弥 『自然』 青空文庫
事実、天譴と感じたものも沢山にあるだらう。
— 田山録弥 『自然』 青空文庫
さうかと言つて、私とても客観的に天譴を認めるものではないのは言ふまでもないが――。
— 田山録弥 『自然』 青空文庫
尠くともさういふ人達に取つては、今度の震災は天譴であつたに相違ない。
— 田山録弥 『自然』 青空文庫
天譴のやうで、また天譴のやうでもなく、必然のやうでまた偶然のやうな端倪せられないあらはれの上にこそ本当の自然の権威があると言つて好いのである。
— 田山録弥 『自然』 青空文庫
江戸旗本早乙女主水之介、天譴を加えて明鑒を待つ」 ぺたりとその血書の一札を磔柱に貼っておくと、「いかい御雑作に預かった。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
主水之介|天譴を加えてつかわすわッ。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
作例 · 標準
古代の物語では、悪行を重ねた者には必ず天譴が下るとされていた。
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天災が続いた時、人々はこれを何かの天譴ではないかと恐れた。
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暴君の非道な振る舞いは、やがて天譴を招くことになるだろうと予言された。
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