戎葵
じゅうき
名詞
標準
hollyhock
文例 · 用例
ジョバンニは、ばっと胸がつめたくなり、そこらじゅうきいんと鳴るように思いました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「かわいそうに、落ちて来た材木で腰っ骨でもやられたんだろう」「なにしろ一晩じゅうきゃんきゃんいって火のまわりを飛び歩いていたから、つかれもしたろうよ」「見ろ、あすこからあんなに血が流れてらあ」 人足たちが口々にそんなことをいった。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
ふたりはしじゅうきわめてたくみに、遭難者になりすましている。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
年じゅうきょろきょろしている彼は、「注意散漫」という特性が刻印されていた。
— 本庄陸男 『白い壁』 青空文庫
お日さまがのぼると、もうさっそく、王さまはやってきて、へやじゅうきらきら光っている金をみて、びっくりしました。
— RUMPELSTILZCHEN 『ルンペルシュチルツヒェン』 青空文庫
「赤ずきんちゃん、まあ、そこらじゅうきれいに咲いている花をごらん。
— ROTKAPPCHEN 『赤ずきんちゃん』 青空文庫
ハンスは、そこいらじゅうきょろきょろ見まわして、「こりゃあ、よわった!
— ヤーコップ、ウィルヘルム・グリム Jacob u. Wilhelm Grimm 『かわいそうな粉ひきの若いものと小猫』 青空文庫
多賀ちゃんが稽古に行ったって、よろしいのです、ただ一日じゅうきまって昼間は留守というのが、不用心で、それが閉口です。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
庭には美しい戎葵の花が咲いている。
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戎葵は、夏の庭を彩る代表的な花だ。
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彼女は戎葵の絵を描くのが好きだ。
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