棋戦
きせん
名詞
標準
go or shogi tournament
文例 · 用例
昭和の大棋戦だと、主催者の読売新聞も宣伝した。
— 織田作之助 『可能性の文学』 青空文庫
ところが、南禅寺でのその対局をすませていったん大阪へ引きあげた坂田は、それから一月余りのち、再び京都へ出て来て、昭和の大棋戦と喧伝された対木村、花田の二局のうち、残る一局の対花田戦の対局を天龍寺の大書院で開始した。
— 織田作之助 『勝負師』 青空文庫
対木村戦であれほど近代棋戦の威力を見せつけられて、施す術もないくらい完敗して、すっかり自信をなくしてしまっている筈ゆえ、更に近代将棋の産みの親である花田に挑戦するような愚に出まいと思っていたのである。
— 織田作之助 『勝負師』 青空文庫
一生一代の棋戦と言つても、あながちに主催新聞社の宣伝ばかりではなかつた。
— 織田作之助 『聴雨』 青空文庫
ともかく、昭和の大棋戦であつた。
— 織田作之助 『聴雨』 青空文庫
ときどき船中の主治医岡村氏および事務長小野氏これに加わりて、五人内閣を団成し、中央のテーブルと相合して梅花状をなし、悲憤のあまり口角泡を飛ばし、切歯腕を扼し、日本男児の真相を演ずることあるも、局勢たちまち一変して、棋戦となり、雑談となり、滑稽となる。
— 井上円了 『西航日録』 青空文庫
内證の情婦のことを、おきせんと言ふ。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
たしか近松の心中ものの何かに、おきせんとて此の言葉ありたり。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
作例 · 標準
「今夜の棋戦は、若手実力者とレジェンドの対局だから、将棋ファンの注目度がすごいよ。」
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彼は複数のタイトルを保持しながら、一年中休みなく続く過酷な棋戦を戦い抜いている。
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終盤の手に汗握る攻防に、解説者も思わず「これは歴史に残る棋戦ですね」と声を漏らした。
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ウィキペディア曖昧さ回避
棋戦(きせん)は、囲碁・将棋・麻雀の大会。 棋戦 (囲碁) 棋戦 (将棋) 棋戦 (麻雀) チェスの大会についてはチェスのトーナメントを参照。
出典: 棋戦 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0