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気味悪い

きみわるい異読 きびわるい
形容詞
1
標準
unpleasant
文例 · 用例
蛙や蝸牛などのグロテスクなものを薄気味悪い思いをしてまで食べなくとも、巴里には甘い料理がいくらもある。
岡本かの子 異国食餌抄 青空文庫
盛りあがった気味悪い肉が内部から覗いていた。
梶井基次郎 ある心の風景 青空文庫
今まで泣いて居たらしく眼をはらして、充血した白眼が気味悪い程光つて居た。
有島武郎 お末の死 青空文庫
そしてだらしなくくづした膝から肩へかけて、人工的に作上げた曲線の気味悪い美くしさだけが目についた。
平出修 瘢痕 青空文庫
ちょっと薄気味悪いね」 と、鶴雄が言うと弓子は、「なアに平気よ」 と、澄ましていた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
横紙破りの、ちょっと他人には真似ることの出来ないいたずらだったから、やってみると、快感はあったが、しかし、そのいたずらが結局殺人行為となってみると、いかな豹吉でも、さすがに薄気味悪い後味は心の底に残っていた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
S署の玄関の石段を、固い姿勢で豹吉は登って行った――と、作者は書いたが、たしかに警察署の玄関へはいって行くことは、署員か御用商人か、新聞記者か、それとも警察の関係者以外にとっては、何か薄気味悪いものである。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
わたしは桷のあいだと開いている天井窓から、そのうす気味悪い小屋の中をのぞいてみました。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
作例 · 標準
誰もいないはずの部屋から、妙な音が聞こえてきて気味悪かった
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森の中で見つけた、ひび割れた古い人形は少し気味悪かった
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彼の意味深な笑みが、どうにも気味悪く感じられた。
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夜道で突然目の前に現れた野良猫の目が、ぎらついて気味悪かった
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気味悪い(きみわるい) — 幻辞.com