騎射
きしゃ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
shooting on horseback
文例 · 用例
王騎射|尤も精し、追う者王を斬るを敢てせずして、王の射て殺すところとなる多し。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
つとに祖父の風ありといわれた騎射の名手で、数年前から騎都尉として西辺の酒泉・張掖に在って射を教え兵を練っていたのである。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
初め李陵のところへ来て騎射を教えてくれという。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
騎射といっても騎のほうは陵に劣らぬほど巧い。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
手古奈の母方の曾祖父物部於由といふ人は葛飾に名のかむばしき大丈夫にて、一とせ館の騎射に召され、拔群の譽れを立てた、恩賞には、殿の言添に依て相思の美人と結婚を遂げ一國の羨望を雙身に集めたといふことである。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
騎射場一切の準備は整うて、騎士は悉く指定の地に就く。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
館より朝食の配りがあつて第三の太鼓が鳴れば騎射が始まる順序である。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
門を出でゝ右一町餘りにして大騎射場に達する。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
作例 · 標準
馬を全速力で走らせながら、一点の曇りもない所作で的を射抜く騎射の神技に息を呑んだ。
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時代行列の花形である騎射の武者たちが現れると、沿道の観客から大きな拍手が送られた。
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伝統的な装束を身に纏い、古式ゆかしい騎射の作法を再現する保存会のメンバーたち。
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ウィキペディア
騎射(きしゃ)は、騎上(馬に乗った状態)から弓で矢を射ること。対して地面に立って射ることを歩射(ぶしゃ)という。
出典: 騎射 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0