古祠
こし
名詞頻度ランク #11423 · 青空 18 例
標準
old small shrine
文例 · 用例
古祠、瞽女 ペスツムは宿るべき家もなく、こゝよりかしこへの道は賊などの出沒することもありと聞えければ、翌日まだ暗きに一行は車に上りぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
既にして一行は一古祠の前に立てり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
シチリアの希臘古祠はこゝにあり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
主人の蔭多き大柳樹の下にありて、誂へし朝餉の支度する間に、我等はこの烟煤の窟を※れ、古祠を見に往くことゝしたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
われは馭者と脊中合せに乘りたれば、古祠の柱列のやうやく遠ざかりゆくを見やりつゝ、耳には猶少女の叫びし聲を聞きて、限なき心の苦しさを忍び居たり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
舟中の女子は彼ペスツム古祠の畔なる瞽女なりしなり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
ペスツムの古祠の下にて、おん身の唇の暖きこと、日の暖きが如くなるを覺えし夕、彼おうな夢に見えて、汝のやしなひ親なるアンジエロとともに、カプリの島なる窟に往け、アンジエロは富貴を獲べく、汝はトビアスの如く、(舊約全書を見よ)光明を獲べしと云ひぬ、醒めて後アンジエロに語れば、これも同じ夜に同じ夢を見き。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
古祠のうしろにあり。
— 大町桂月 『足柄の山水』 青空文庫
作例 · 標準
山道を歩いていると、ひっそりと佇む古祠を見つけた。
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村の入り口には、古い古祠が祀られている。
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古祠の周りには、苔むした石碑が点在していた。
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