園歌
えんか
名詞
標準
kindergarten anthem
文例 · 用例
その代り吉井勇者「東京紅燈集」「祇園歌集」「酒ほがひ」……それらが二人の教科書の間に忍び込むようになつた。
— 牧野信一 『思ひ出した事(松竹座)』 青空文庫
昭和十七年川内幼稚園園歌西の薩摩の城いくつ廻ぐりめぐりて大海へ川内川の出でてゆく姿を下にのぞむ山神代の樟の群立ちの影いと深く清らなる御垣の内を許されて我れ等は学び我れ等は遊ぶ戦の後に大事なは愛の心と人も知る愛の御社の大神よ深き教を垂れ賜ひ大き興亜の御業に我れ等も与らしめ給へ。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集拾遺』 青空文庫
東雄は多くの歌を作つて、家集に薑園歌集がある。
— 齋藤茂吉 『愛國百人一首評釋』 青空文庫
その当時の思い出として、私が「祇園歌集」につづいて出した「祇園双紙」という歌集の中には、「逢状」と題する歌が三首ほどある。
— 吉井勇 『逢状』 青空文庫
「ひどく寂しゅうございますから、もう一時前でもございましょうか」「うん、そんなものかもしれない、ちっとも腕車が見えんからな」「ようございますわね、もう近いんですもの」 やや無言にて歩を運びぬ。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
女に云うて肯く程なら、遠くから影を見ても、上衣の熊の毛まですくすく立つお前んに、誰、誰が頼む、考えんかい。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」と学生は頷きて、「何も目が見えんからといって、船に乗られんという理窟はすこしもない。
— 泉鏡花 『取舵』 青空文庫
「復一君の研究費を何とか節約してもらえんかね、とさすが鼎造のあの黒い顔も弱味を吹いたよ」 年寄は、結局、復一の研究費は三分の一に切詰めることを鼎造に向って承知して来たにも拘らず、鼎造の窮迫を小気味よげに復一に話した。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
作例 · 標準
卒園式で園歌を歌う子供たちの歌声が園舎に響いた。
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運動会では、入場行進の後に元気よく園歌を斉唱した。
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この園歌は、卒業生たちにとって忘れられない思い出の曲だ。
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