寵
ちょう
名詞頻度ランク #11531 · 青空 364 例
標準
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文例 · 用例
私は神のよほどの寵児にちがいない。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
あなたも、僕も、ともに神の寵児です。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
たとへば、「寵を蒙むる者を憎むは、己れ自ら寵を望む也、之を有せざる者の怒るは、之を有する者を侮蔑して自ら慰安する耳。
— 太宰治 『ラロシフコー』 青空文庫
深く寵愛していたのでまだどこの山へも送らず、手元で養っていたのであるが、翁はとうとう決心した。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
水無瀬女は、豊かな山に生れ、しかも最初に生れた総領娘なので、充分な手当と愛寵の中で育てられた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
身は桜町家に一年幾度の出替り、小間使といへば人らしけれど、御寵愛には犬猫も御膝をけがす物ぞかし。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
――そして私は、それら二つの帆を、ひとつ息でもつて、膨らますことができたといふ事のうちに限りない恩寵を認めます。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『ドゥイノ悲歌』 青空文庫
秀吉が利休を寵用したのはさすが秀吉である。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は王様から寵愛を受け、高い地位を与えられた。
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親の寵(ちょう)を一身に集める子供は、幸せ者だ。
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その皇帝は、寵(ちょう)臣たちに囲まれ、贅沢な生活を送った。
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