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焦る

あせる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #19038 · 青空 499
1
標準
to be in a hurry
文例 · 用例
……」と何故かこの絵が、いわれある、活ける恋人の如く、容易くは我が手に入らない因縁のように、寝覚めにも懸念して、此家へ入るのに肩を聳やかしたほど、平吉がかかる態度に、織次は早や躁立ち焦る
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
少年は焦るような緊張した顔になって、羨しげに、また少しは自分の鉤に何も来ぬのを悲しむような心を蔽いきれずに自分の方を見た。
幸田露伴 蘆声 青空文庫
上村君なんかは最初、馬鈴薯党で後に牛肉党に変節したのだ、即ち薄志弱行だ、要するに諸君は詩人だ、詩人の堕落したのだ、だから無暗と鼻をぴくぴくさして牛の焦る臭を嗅いで行く、その醜体ったらない!
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
いつの間にやら花も散つて、自分の焦る心より先に季節が先走りするのが、ひし/\と桂子に感じられた。
岡本かの子 花は勁し 青空文庫
悲しい声も能くは立てず、うつろな眼は意味無く動くまでで、鳥は篠むらや草むらに首を突込み、ただ暁の天を切ない心に待焦るるであろう。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
女に会うという期待の下へ消していた「おれはスリを働いた」という悔恨の火が、会えずに帰る北山の背中に執拗に迫り、それを振り切って逃げようと焦る行手には、恐怖が怪獣のように立ちはだかり、ペロペロと法律の赤い舌を出しているのだった。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
だから、早いこと巧く弾いて、父親から「出来た」と言われようと焦るのだったが、思うように弾けなかった。
織田作之助 道なき道 青空文庫
勝家大いに焦るけれども、容易には此処を通り難い。
菊池寛 賤ヶ岳合戦 青空文庫
作例 · 標準
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2
標準
to get a fright
作例 · 標準
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