緊張
きんちょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #2386 · 青空 3576 例
標準
tension
文例 · 用例
然しまあ、よく視よう、鏡なんだもの、と緊張を増すと同時に、急いで先が読みたくなくなる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
」と山田君は久しぶりに私の寓居を訪れて、頗る緊張しておっしゃるのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
ただいま友人、大隅忠太郎君から、結納ならびに華燭の典の次第に就き電報を以て至急の依頼を受けましたが、ただちに貴門を訪れ御相談申上げたく、ついては御都合よろしき日時、ならびに貴門に至る道筋の略図などをお示し下さらば幸甚に存じます、と私も異様に緊張して書き送ってやったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
私は人の富や名声に対しては嘗つて畏敬の念を抱いた事は無いが、どういうわけか武術の達人に対してだけは、非常に緊張するのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
「緊張の足りないところもあるだろうねえ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
お祭りのまえの日、というものは、清潔で若々しく、しんと緊張していていいものだ。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
音が上がって行く時に私の感情は緊張して戦の波も高まって行った。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
その人間の廻転する円の半径がだんだん小さくなるに従って、鳥から見たそれの角速度は半径と逆比例して急激に増大して来るのであるから、鳥の注意と緊張もそれに応じて急激にしかし連続的加速度的に増大を要求されるであろう。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
標準
tensions (between countries, groups, etc.)
標準
tonus