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抄紙

しょうし
名詞頻度ランク #44867 · 青空 5
1
標準
papermaking
文例 · 用例
この川|舟楫の利便は具へざれども、滝の川村金剛寺の下を流れて後、王子の抄紙場のために幾許かの功を為して荒川に入るなり。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
菜っ葉服らのそれは、敗戦の実証であって、抄紙機に駆使され頤使されて、周章狼狽の果ての過失から、まざまざと彼らは弱者たる彼ら自身を彼らの運転する機関の前に曝さねばならない惨めなジレンマに堕ちてしまったといっていい。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
もともと日本の抄紙の歴史を見ますと、この石見が発祥の地かと考えられます。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
その縁がそも/\抄紙の仕事に私が進んで携はる発端を成した。
柳宗悦 和紙十年 青空文庫
七 私共は技術家ではないから、自身で抄紙の技に携ることは出来ない。
柳宗悦 和紙十年 青空文庫
溜漉と流漉と、今では之が抄紙の二法である。
柳宗悦 和紙の美 青空文庫
別に、この駅伝競争に依って、所謂文化国家を建設しようという理想を持っているわけでもないでしょうし、また、理想も何も無いのに、それでも、おていさいから、そんな理想を口にして走って、以て世間の人たちにほめられようなどとも思っていないでしょう。
太宰治 トカトントン 青空文庫
また、将来大マラソン家になろうという野心も無く、どうせ田舎の駈けっくらで、タイムも何も問題にならん事は、よく知っているでしょうし、家へ帰っても、その家族の者たちに手柄話などする気もなく、かえってお父さんに叱られはせぬかと心配して、けれども、それでも走りたいのです。
太宰治 トカトントン 青空文庫
作例 · 標準
和紙の抄紙技術は、長い歴史の中で受け継がれてきた。
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彼女は、伝統的な抄紙の技法を学ぶために工房を訪れた。
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「この手漉き紙は、熟練の職人による丁寧な抄紙で作られています」と説明された。
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