少子
しょうし
名詞頻度ランク #13353 · 青空 4 例
標準
small number of children (per family)
文例 · 用例
建文帝の少子は中都広安宮に幽せられしが、後終るところを知らず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
始皇がその三十七年に、東南巡游中に病に罹つて崩御すると、その後を承けた少子の胡亥は、やがて宦者の趙高に弑せられ、孫の子嬰は間もなく劉邦(漢の高祖)に降つて秦は亡びた。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
綿州大學士劉宇亮少子。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫
外へ出る時には、たとい和服の時にでも、学校の帽子よりその多少子供子供した而も高慢ちきな毛糸帽を、周平は好きだったのである。
— 豊島与志雄 『反抗』 青空文庫
そして雷と大蛇と山の神とは同じものであると信じられていたことは、『日本書紀』の雄略天皇七年秋七月の少子部連螺羸の記事や、『日本霊異記』の得雷之喜令生子強力子縁の話や、三輪山伝説などが之を証明している、これは注意を要することである。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
その際の情熱ということは恐らく一種の趣味判断によるものらしく、ワクワクするのが情熱でジッとしているのが非情熱だと云われても仕方のないような、多少子供らしい観念だとも思うが、もしそれに意味があるとすれば、情熱もやはり、分析型に対する主張型の尊重ということを云い表わす言葉に他ならぬ、と云っていいだろう。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
そして、近年あまりにもてはやされたこのバッハでさえも、すでに衒学的で陳腐であると見なされ始め、要するに多少子供っぽいのだと見なされていた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
その上に立ってる首領は、ごく純潔で、ごく冷静で、わがままで、多少子供らしい人物だったが、宗教的で道徳的で芸術的であるその教義の完全無欠さを力説し、選まれたる少数の人民らに、音楽の福音書を抽象的な言葉で説明し、驕慢と異端とを平然としてののしっていた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
少子化が進む中、子育て支援策の拡充が求められている。
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この国では、出生率の低下、すなわち少子化が深刻な問題となっている。
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「昔は子供がたくさんいたのに、今は少産少子で寂しいね。」と老婦人は語った。
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標準
youngest child (in the family)
作例 · 標準
彼は兄弟の中で少子だが、一番しっかり者だ。
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親は、少子である娘を特に可愛がっていた。
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「私が家を継ぐのは、少子だから当然のことです。」と彼は言った。
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