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紙幣

しへい
名詞頻度ランク #12779 · 青空 1471
1
標準
paper money
文例 · 用例
與四|郎は忽ち顏の色青く赤く、唇を震はせて惡婆、と※びしが、怒氣心頭に起つて、身よりは黒烟りの立つ如く、紙幣も文も寸斷/\に裂いて捨てゝ、直然と立しさま人見なば如何なりけん。
樋口一葉 われから 青空文庫
音楽家はボーイを読んで勘定を命じながら内かくしから紙入れを捜ってその中から紙幣のたばを引出した。
寺田寅彦 箱根熱海バス紀行 青空文庫
少しばかりのシヤツや衣類を纏めて、それから溜めて置いた紙幣を黒革の紙入れに捻ぢ込んだ。
DIE FLUCHT 駆落 青空文庫
そこでは黒百合のような貴婦人が、オペラバッグから紙幣束を出して、百|法の青札を買い、二十歳にもならないしとやかな娘が、赤札に自分の運命を賭けているのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
彼女が東洋の女の尻尾と男性の舞踊会に用いるルーブル紙幣の仮面、といって彼女が銀色のコオセットに太平洋をぶらさげてはいないのだ。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
現在では帝政の紙幣が一文の価値もない。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
アフリカの砂漠を進出するモスクワの夜の娘、驚歎した私踊りながら黒い両足が、ニコロの太腿を包囲して、混乱した男女の頭脳に、メゾ・ソプラノの鼻歌が巻きついてくる、私ニコロの前に日本紙幣束にして棄ててしまった。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
――ロップ、紙幣と品行方正の匂いがする。
吉行エイスケ 飛行機から墜ちるまで 青空文庫
作例 · 標準
久しぶりに財布を開けたら、いつの間にか旧デザインの紙幣が混ざっていた。
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「最近はキャッシュレスばかりで、紙幣を触る機会が本当に減ったよね」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
旅先でもらった海外の紙幣は、カラフルで見ているだけでも楽しい。
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ウィキペディア

紙幣 とは、紙製の通貨のことである。

出典: 紙幣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0