咬耗
こうもう
名詞
標準
attrition
文例 · 用例
五月廿五日(続)まことにしづかな道だつた、かつこうもうぐひすもほうじろもよく啼いてくれたが、雪のあるところはすべるし、解けたところはぬかつてゐるし、はふたりころんだり、かなり苦しんだ。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
君を、わざと逃がして、その行手に、モール博士が待っていることをいいあてたのは、もちろん私だが、こうもうまくいくとは思わなかった。
— 海野十三 『人造人間の秘密』 青空文庫
「上州産れの乞食だと、こうもう私が云ったところで、合点をしては下さるまいねえ。
— 国枝史郎 『前記天満焼』 青空文庫
丁度いい塩梅に、ボートがこっちへ出るということを聞いたもんで、それにもぐりこみやした」 竹見は、口から出まかせを、べらべらしゃべりながら、よくまあこうもうまいことが喋れるものだと、自分ながら感心した。
— 海野十三 『火薬船』 青空文庫
こうもうまく、連絡ができるものとは、考えていなかった。
— 海野十三 『太平洋魔城』 青空文庫
と、こうもうしておりました。
— RUMPELSTILZCHEN 『ルンペルシュチルツヒェン』 青空文庫
そうそういつもへばり付いてばかりいずに、俺らと旅へ出るのもいいぜ」 こうもう一人の男が云った。
— 国枝史郎 『剣侠』 青空文庫
こうもう少オし憐れっぽい口調で、しんみりと下から出さなけりゃア嘘だ。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
作例 · 標準
長年の歯ぎしりによって、彼の奥歯には咬耗が見られた。
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咬耗が進むと、歯の表面がすり減り、知覚過敏を引き起こすことがある。
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定期的な歯科検診で、初期の咬耗を発見し治療することが重要だ。
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