咬合
こうごう
名詞
標準
occlusion
文例 · 用例
一、本頭蓋骨の下顋犬歯は咬合する時、上顋歯列前に出でず。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
そしてその見えない天の川の水をわたって、ひとりのこうごうしい白いきものの人が手をのばしてこっちへ来るのを二人は見ました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
あたりは、こうごうしい気分でいっぱいになりました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『お墓の中の坊や』 青空文庫
おかあさんの心の中も、こうごうしい気持で、いっぱいになりました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『お墓の中の坊や』 青空文庫
常に「白」の気韻を香気を幻惑を愛する私にとって、これほどのこうごうしい魅惑はむしろ私を円寂境の思慕にまで誘う。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
見よ、煙霧の尾が海をはなるる切れ目の一せつなに、東の光をうけてこうごうしくかがやける水平線上の陸影!
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
たぶん十五六くらいの年ごろのお姫さまが、こうごうしく光りかがやくすがたで、眠っていたのです。
— ペロー Perrault 『眠る森のお姫さま』 青空文庫
そのかわりに、こうごうしいまでに、りっぱな王子が、そこにいて、むすめの足もとに膝まづいていました。
— ヴィルヌーヴ夫人 Madame de Villeneuve 『ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)』 青空文庫
作例 · 標準
歯科医は、患者の咬合の状態を詳しく検査し、最適な治療計画を立てた。
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顎関節症の症状を緩和するため、咬合のバランスを整えるマウスピースが処方された。
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この新しい詰め物は、天然の歯の咬合面と同じような感触を再現している。
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