絶えず
たえず
副詞頻度ランク #8821 · 青空 0 例
標準
constantly
文例 · 用例
そして文学のことは遂に一言もすることなく、つまり絶えず『文学は滅びるものだ』といふことを繰返すのである。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
然るに彼の意志は強いとばかりはいへない方だし、それに三造の身辺には絶えず三造を世間並のものにしようとする誘惑物がないとはいへぬので、三造と世間との調停役を、いつてみれば作者は買つて出ようとしてゐるのである。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
彼の眼は絶えず微妙にも正確な角度をなして活々してゐる。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
あゝもうよさう、片附いたのは夕刻だが、それまで絶えずお説教であつたと、いくら云つたつて同じことだし、それらのお説教をたゞたゞ列挙してゐた日には、退屈なために遂には僕の方が少々大袈裟だと思はれまいものでもない。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
人はよく生きるためには、絶えず高潔な感情を求めて、現実の生活そのものを充実した美しさの上に、がつしりと、しかも肉体的に築きあげねばならないと言ふのは、彼の叙情詩の凡てが語る所の哲学である。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
そしてそのためには、人の心理を洞察する聡明な智慧と、絶えず同化しようと努めるところの、献身的な意志と努力が必要である。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
自分では絶えず工夫して進んでいるつもりでも、はたからはまず、現状維持くらいにしか見えないものです。
— 太宰治 『炎天汗談』 青空文庫
けれども、内容といふものは絶えず流動してゐる。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は絶えず新しい知識を吸収し、自己研鑽に励んでいる。
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この川は、絶えず流れ続け、やがて海へと注ぐ。
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「絶えず変化する状況に対応できるように、準備しておきましょう」と、リーダーは提案した。
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