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注す

さす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #37937 · 青空 191
1
標準
to pour
文例 · 用例
近頃|和蘭グロニンゲンのカプタイン博士等は、従来多年の観測の結果を綜合して精細な研究を遂げた末に、天体に散布せる諸恒星は自ずから二派の流れに分れている事を発見した、すなわち天体各部の星の運動が目指す方向を反対に延長して見るとほぼ定まった二つの星座に集注する。
寺田寅彦 宇宙の二大星流 青空文庫
わたくしもわたくしの同棲者も元来が或る信念の上に立つと従順な人間になり生活意識や情操が一所に集注するたちと見えます。
――型でなしに 家庭愛増進術 青空文庫
そしてその装幀と※画のために、彼のすべての「生命の残部」を傾注することを約束された。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
ベーアはできるだけエネルギーを節約し貯蓄しておいて、稀有な有利の瞬間をねらいすまして一ぺんに有りったけの力を集注するという作戦計画と見られた。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
十回目あたりからベーアのつけていた注文の時機が到来したと見えて猛烈をきわめた連発的打撃に今までたくわえた全勢力を集注するように見え、ようやく疲れかかったカルネラの頽勢は素人目にもはっきり見られるようになった。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
十三日、辛卯、鴨社の氏人菊大夫長明入道、雅経朝臣の挙に依りて、此間下向し、将軍家に謁し奉ること度々に及ぶと云々、而るに今日幕下将軍の御忌日に当り、彼の法花堂に参り、念誦読経の間、懐旧の涙頻りに相催し、一首の和歌を堂の柱に注す、草モ木モ靡シ秋ノ霜消テ空キ苔ヲ払フ山風同年。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
而して数百数千の細流は其中心より出でゝ金環を周綴し、而して又た再び其の金環より中心に帰注するものなり。
北村透谷 明治文学管見 青空文庫
姑く二三の消息を注すれば、先ず天保十四年に河原崎座が、先に移った中村、市村両座と共に猿若町に移って、勝諺蔵が立作者|柴晋助となった。
森鴎外 細木香以 青空文庫
作例 · 標準
目薬を差す。
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サラダにオリーブオイルを注す
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お酒に水を注して、薄めて飲む。
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2
標準
to put on (lipstick, etc.)
作例 · 標準
彼女は鏡を見ながら、慎重に紅を注した
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舞台女優は、顔全体に濃く化粧を注す
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着物に合わせて、控えめに口紅を注した
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