幻辞.com

砂州

さす
名詞頻度ランク #9441 · 青空 27
1
標準
sandbar
文例 · 用例
グレイヴゼンドへ電報を打つと、先刻通過したとの知らせ、東寄りの風となれば、グッドウィン砂州も通過し今頃はワイト島の程近くに相違ない。
THE FIVE ORANGE PIPS 橙の種五粒 青空文庫
濃く、暖かい潮の色、海べの砂州と、嶋々の浦わ、尾道の自然は歌の材料にみちみちていた。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
大津というのは、江の川の抱く広い砂州のことで、先生の家を出て三次の街をめぐらす堤防の防砂の竹林を越えるとすぐ、その砂州に出られた。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
わずかに芽の出た麦畑の間を通って、海べの砂州に海苔の乾してある、丹那の村の入り口の橋のそばまで来ると、私の家の飼犬のイチという子犬が、私の姿を見つけて跳ね廻って悦び、吠え、尾をふり、俥の前に立って、私の家の門まで走りました。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
燈台は、ガードラー砂州の西南のはしに、細長い紡錘のような形をして、鉄筋の脚で立っていたが、満潮にちかいので、砂州のいちばん高いところも水につかっていた。
THE ECHO OF A MUTINY 歌う白骨 青空文庫
ガラスのように光る遠くの浅瀬に黒点のように浮ぶ浮標や、目に見えぬ砂州に立つ紡錘形の標識は、船のいない海を、いっそう淋しいものにしているように思われた。
THE ECHO OF A MUTINY 歌う白骨 青空文庫
風に乗ってかすかに流れてくるシヴァリング砂州の浮標のベルの音が、ものうく、悲しげにひびいた。
THE ECHO OF A MUTINY 歌う白骨 青空文庫
船は大波のたち騒ぐ砂州にむかって漂流していた。
THE ECHO OF A MUTINY 歌う白骨 青空文庫
作例 · 標準
この海岸には美しい砂州が広がっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
満潮時には、砂州が海面下に隠れてしまう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
鳥たちは砂州の上で休憩したり、餌を探したりする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash