注ぐ
そそぐ
動詞-五段-ガ行動詞-他動詞頻度ランク #13572 · 青空 4221 例
標準
to pour (into)
文例 · 用例
逆に彼等の爲すべきことは、子供の夢を涵養し、そのフアンタスチツクのドリームランドに、豐潤な肥料を注ぐことでなければならない。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
梗概だけを述べますと、いやに理窟つぽくなつていけませんが、周樹人の仙臺に於ける日本人とのなつかしく美しい交遊に作者の主力を注ぐつもりであります。
— 太宰治 『「惜別」の意圖』 青空文庫
降り注ぐものは新鮮な竹の葉に雪のごとく結晶し、君を思へば蒼白い月天がいつもその上にかかる。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
そして交番へ目を注ぐ。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
堂堂と遠慮なく爭ひ勝つべく、弱き者|敗るる者がドシドシ蹴落されて行く事に感傷的な憐憫など注ぐべきでもあるまい。
— ―將棋いろいろ― 『下手の横好き』 青空文庫
谷間には沼に注ぐ河があって、それが凍っているようだった。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
空砲射撃の時にでも、多くのよせて来る奴等を、この銃一ツで、雨が降り注ぐようにやッつけることを想像しながらタッタタタとやっていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
窓を開けると、氷を目に注ぐばかり、颯と雨が冷い。
— 泉鏡太郎 『銀鼎』 青空文庫
作例 · 標準
やかんのお湯をコーヒーカップに注ぐ。
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店員は客のグラスにビールを丁寧に注ぐ。
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彼女は愛情を込めて、花に水を注ぐ。
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標準
to sprinkle on (from above)
作例 · 標準
神社の手水舎で、柄杓で水を汲んで清め、手を清め、口を注ぐ。
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庭師は植物の根元にたっぷりと水を注ぐ。
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祭りの最中、人々は互いに酒を注ぎ合った。
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標準
to shed (tears)
作例 · 標準
感動的な映画を見て、彼女はとめどなく涙を注いだ。
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悲しみに暮れる彼は、誰もいない場所で静かに涙を注ぐ。
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亡くなった友を思い、彼は心の中でそっと涙を注いだ。
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標準
to concentrate one's energy (strength, attention, etc.) on
作例 · 標準
彼は研究に全精力を注ぎ、新たな発見を目指した。
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この仕事には、あなたのすべての情熱を注ぐ必要がある。
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選手は、試合の勝利のために全ての力を注ぐと誓った。
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標準
to flow into (e.g. of a river)
作例 · 標準
多くの支流が合流し、その川は海へと注ぐ。
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この小川は、やがて大きな湖へと注ぐことになる。
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アマゾン川は、大西洋へと雄大に注ぐ世界最大の河川だ。
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標準
to fall (of rain, snow)
作例 · 標準
夏の夕立が激しく地面に注ぐ。
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窓の外には、静かに雪が注いでいた。
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恵みの雨が、干上がった大地に優しく注ぐ。
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