さす
さす
名詞頻度ランク #9441 · 青空 14383 例
標準
slash-and-burn farming
文例 · 用例
而もこんなに抽象的になつてゐることの一つの理由は、外国はいざ知らず我が国では、お互ひが痛い所に余りに触れなさすぎたからではありますまいか。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
しかしこの悲しい宿命者も、さすがに日本に渡ってからは、多少の平和と幸福を経験した。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
皆あなたのためです』と、さすがにヘルンも夫人に愚痴をこぼしている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
こうした貞淑の妻にかしずかれて、日本での晩年を平和に暮した詩人ヘルンは、さすがに自らその寂しい幸福を自覚していた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
曰く「われは横綱らしく強いところを見せようとして左の腕を大きくぶるんと振って相手を片手で投げ飛ばそうとしたが、相手は小さすぎて、われの腕はむなしく相手の頭の上を通過し、われはわが力によろめき自ら腰がくだけて敗れたのである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
けれども私は、彼もさすがにてれくさそうにして眼を激しくしばたたかせながら、そうして、おしまいにはほとんど不機嫌になってしまって語って聞かせたこんなふうの手柄話を、あんまり信じる気になれないのである。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
さすがに大隅君も心細くなった様子で、おい、この家でモオニングか何か貸してくれないものかね、と怒ったような口調で私に言った。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」とれいの鷹揚ぶった態度で首肯いたが、さすがに、感佩したものがあった様子であった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
作例 · 標準
昔、山間部では焼き畑農業、すなわち「さす」が行われていた。
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この地域では、数十年ごとに土地を休ませながら、さすを繰り返してきた。
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さすは、土地の生産性を一時的に高める伝統的な農法だ。
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