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遊印

ゆういん
名詞
1
標準
personal seal (oft. of favorite words or phrases rather than one's name)
文例 · 用例
六方印は六面に彫刻した遊印である。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
裾には朱で名家の印譜を画き、前の方に自分々々の遊印を出すので有つた)手伝ひをして、夜更けての帰りがけに、今の陸軍々医学校の前まで来た時に、あまりに懸命で、セリフの暗誦をしてゐた為に、少し折曲つてゐる道を忘れて、真直ぐに行つたので、忽ち溝の中へおツこちて、向臑をスリ向いたので有つた。
江見水蔭 硯友社と文士劇 青空文庫
たわむれに描いたのだろうが、そんな俗めいた絵のうえに、平気で署名し、遊印まで押しているのは、なにかしら反抗的な感じで、頬笑ましかった。
山本周五郎 山彦乙女 青空文庫
「せめてと存、誠に大切に百箇日迄、ちゆういん中同やうにつとめ申候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
彼は書道作品に、自作の遊印を押した。
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旅の思い出に、各地で買った遊印を集めている。
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彼の書斎には、様々なデザインの遊印が並んでいた。
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ウィキペディア

遊印(ゆういん)は、姓名や雅号、商号や屋号など特定の個人や法人に帰属しない文字を印文にした印章のことである。詞句印ともいう。文学や思想などを表現した語句が選ばれることが多く、篆刻家が好んで作印する。

出典: 遊印 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0